幕末史研究会

幕末史研究会のお知らせを掲載しております

第231回 幕末史研究会 6月例会

日 時 2015年6月27日(土) 14:00-16:00

会 場 武蔵野商工会館 4階 (吉祥寺駅中央口 徒歩5分)

講 師 峯田 元治 氏 みねだ もとはる ( 銃砲史研究家 )

テーマ 『 幕末の火縄銃 ―その変遷と鍛冶技術― 』

会 費 一般 1500円  大学生 500円  高校生以下無料

講義内容
信長対武田の「設楽原の戦い」以後、火縄銃は戦さの主要武器であったが、幕末には洋式銃にとって代わられた。ゆえに火縄銃を知る人は少ない。そこで火縄銃の構造を説明し、射撃方法とその威力を映像で観、火縄銃が洋式銃にへ変化していく過程を3挺の「実物銃」で見比べ、手にとって実感していただく。幕末の火縄銃製作の鍛冶技術については、幕末の2書から知ることとしたい。


講師紹介
昭和15年 山形県米沢市生まれ
平成元年  日本銃砲史学会入会
平成12年 サンワーク代表取締役退任
平成17年 日本銃砲史学会 常務理事
平成24年 東京都銃砲刀剣類登録審査委員
平成27年 宮崎県銃砲刀剣類登録審査委員

共著 『火縄銃の伝来と技術』佐々木稔編 吉川弘文館

作品 ペリー提督献上ボート砲復元 江戸東京博物館に展示
   13ドイム臼砲砲架 田原坂ミュージアムに展示


入場定員:90名  先着順例会

6月26日(金)までにお申し込みください。
人数がいっぱいで、お断りする場合以外、返信メールは差し上げませんのでそのままおいでください。

FAX 0422-51-4727
メール spqh4349@adagio.ocn.ne.jp