幕末史研究会

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4月例会

第175回例会

日 時:4月24日(土) 午後2時~4時
会 場:武蔵野商工会館4階(吉祥寺駅中央口徒歩5分)
講 師:町田  明広(歴史研究家)
テーマ:「幕末中央政局における薩摩藩島津久光

講演内容:
文久期を中心に、薩摩藩にかかわる重要な事象である率兵上京、寺田屋事件、朔平門外の変、8月18日政変などの事件や、小松帯刀大久保利通などの人物を論じながら、久光のキーマンとしての存在意義を検討し、いかに幕末の主役であったかを解き明かします。

町田  明広(まちだ あきひろ)
略歴:
1962年(昭和37年)長野県生まれ。
佛教大学非常勤講師・明治維新史学会例会担当委員・明治学院大学職員。
博士(文学)、専攻は日本近現代史明治維新史)

著書:
島津久光=幕末政治の焦点』 (講談社選書メチエ、2009年)、
文久三年中央政局における薩摩藩の動向について―8月18日政変を中心に」
(日本史研究会『日本史研究』539号、2007年)
「幕末中央政局における朔平門外の変―その背景と影響について」
(日本歴史学会『日本歴史』713号、2007年) など

参加費:
一般 1500円
大学生 500円
高校生以下 無料

入場定員:90名  先着順

参加ご希望の方は、下記のFAX、メールのいずれかで、
4月20日までに、お申し込みください。
人数がいっぱいで、お断りする場合以外、
返信メールは差し上げませんので、そのままおいでください。

FAX 0422-51-4807
メール 
spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

180-0006 東京都武蔵野市中町2-21ー16 小美濃清明