幕末史研究会

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2月例会

第162回例会

日 時:2月28日(土) 午後2時~4時
会 場:武蔵野商工会館4階(吉祥寺駅中央口徒歩5分)
講 師:保谷 徹 氏(東京大学史料編纂所教授)
テーマ:「幕末日本と対外戦争の危機」

講演内容:
幕末の攘夷戦争というと鹿児島戦争(薩英戦争)とともに下関戦争が思い浮かぶが。
この戦争は単に攘夷激派・長州藩と列強が対立したものではなかった。
その背景には、中央政府たる幕府の鎖港要求を封じようという条約列強の狙いがあった。
1863年から1864年にかけての対外戦争の危機を、
英仏の外国資料を用いながらご紹介したい。

保谷 徹/ほや・とおる
1956年(昭和31年)生まれ。
東京大学文学部国史学科卒、同大学院博士課程中退、
東京大学史料編纂所助手・助教授を経て教授。
専門は、幕末維新期の軍事・外交史。
主要著書:
『日本軍事史』共著(吉川弘文館)2005年
戊辰戦争』(吉川弘文館)2007年

参加費:
一般 1500円
大学生 500円
高校生以下 無料

入場定員:90名  先着順

参加ご希望の方は、下記のFAX、メールのいずれかで、
2月19日までに、お申し込みください。
FAX 0422-51-4807
メール 
spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

180-0006 東京都武蔵野市中町2-21ー16 小美濃清明