幕末史研究会

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261回 幕末史研究会

第261回 幕末史研究会
日時 2018年3月31日(土)午後2時から4時
会場 武蔵野商工会館4階 吉祥寺駅中央口徒歩5分
講師 イザベル田中ファンダーレン 氏 東京大学史料編纂所 共同研究員
テーマ 「幡崎 鼎 -無念の生涯ー」
講演内容 幡崎 鼎(旧名・菊谷米蔵)はオランダ通詞家の出身でオランダ商館長プロムホフの蘭和辞典
       編纂を手伝い、シーボルトの門人となった。シーボルト事件に連座し判決が下る前に姿を消した。
       江戸で高野長英渡辺崋山オランダ語・洋学を教え水戸藩の家来となり兵学・造船関係の
       書籍の翻訳で活躍した。1837年藩命で帰崎した際逮捕され、菰野藩に預けられ、そこで36歳で
       病死した。
会費 一般 1500円 大学生 1000円 高校生以下無料
申し込み 前日までFAX かメールで事務所まで