幕末史研究会

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第246回 幕末史研究会 例会

第246回 幕末史研究会 例会

日 時 2016年10月29日 (土) 14:00-16:00

会 場 武蔵野商工会館 4階 (吉祥寺駅中央口 徒歩5分)

講師 松延 康隆 氏 (まつのぶ やすたか) 研究家

テーマ 『 幕末・維新期の貨幣制度について 』

会 費 一般 1500円  大学生 500円  高校生以下無料

講義内容    
 安政の五カ国条約で明記された貨幣の同種同量交換は、貿易の開始と同時に幕府の幣制を混乱の坩堝に叩き込むことになる。
 戊辰の内戦を経て成立した新政府は、貨幣の混乱を収束し貨幣制度を確立することによって、富国強兵、殖産興業政策を推進する。
 この幣制改革の要因についてさまざまな角度から検討したいとおもう。


講師略歴
 1949年(昭和24年)生まれ
 早稲田大学政経学部卒。同大学院修士課程終了。
 駿河台予備校講師、衆議院議員政策担当秘書
 藤沢で網野喜彦氏の講演会を10年にわたって主催し、
 その記録「列島の歴史を語る」をちくま文庫として刊行。
 専門は、中世貨幣史。
 論文「銭と貨幣の通年」列島の文化史6



入場定員:90名  先着順

申し込み方法
10月28日(金)までにお申し込みください。
人数がいっぱいで、お断りする場合以外、返信メールは差し上げませんのでそのままおいでください。

FAX 0422-51-4727
メール spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

17:00から吉祥寺駅付近の居酒屋にて懇親会 参加自由 割勘(3千円前後)
出席ご希望の方は、当日受付に参加の旨をお伝えください。


武蔵野商工会館(武蔵野商工会議所)
http://www.musashino-cci.or.jp/about/map/