幕末史研究会

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第234回 幕末史研究会 9月例会

第234回 幕末史研究会 9月例会

日 時 2015年9月20日(日) 14:00-16:00
    今回は土曜日ではなく、日曜日の開催ですので、ご注意ください。

会 場 武蔵野商工会館 4階 (吉祥寺駅中央口 徒歩5分)

講 師 植松 三十里 氏 うえまつ みどり ( 歴史小説家 )

テーマ 『 富岡製糸場初代場長・尾高惇忠 』

会 費 一般 1500円  大学生 500円  高校生以下無料

講演内容
尾高惇忠は幕府崩壊時、従兄弟で彰義隊頭取だった渋沢成一郎を上野から下山させ、青梅街道を西に向かって飯能戦争を戦った。明治維新以降は富岡製糸場の基盤を築きながらも、6年後に追われるようにして辞職。富岡製糸場はフランス系で、横須賀製鉄所との関わりも深く、建物人物ともに旧幕府の色合いの強い施設だった。

略歴
昭和52年、東京女子大学史学科卒業後、婦人画報社編集局入社。
平成15年『桑港にて』で歴史文学賞受賞。
平成21年『群青 日本海軍の礎を築いた男』で新田次郎文学賞受賞。
同年『彫残二人』で中山義秀文学賞受賞。

近著
平成26年9月『大正の后』PHP研究所
平成27年4月『志士の峠』中央公論新社
同年7月『調印の階段』PHP文芸文庫
同年8月『繭と絆 富岡製糸場ものがたり』文藝春秋


入場定員:90名  先着順例会

9月18日までにお申し込みください。
人数がいっぱいで、お断りする場合以外、返信メールは差し上げませんので、そのままおいでください。

FAX 0422-51-4727
メール spqh4349@adagio.ocn.ne.jp