幕末史研究会

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9月例会

第201回例会

日時   2012年9月22日(土) 午後2時 ~ 4時
会場   武蔵野商工会館 4階 JR中央線吉祥寺駅北口徒歩5分
講師   鷹見本雄 氏 たかみ もとお(鷹見泉石子孫)
テーマ  国木田独歩、野口雨情、窪田空穂と鷹見久太郎(鷹見泉石曾孫)
      -明治の若き文学者たち-

内容  
東京専門学校文学科に学んだ4人は、鷹見が窪田空穂の紹介で独歩が編集長を務める近事画報社に入り、編集者としての独歩に師事し、月刊グラフィック誌発行、編集の先駆者独歩から独歩社解散の時「婦人画報」と「少年、少女知識画報」を受け継ぎ、空穂の協力を得「東京社」を操業した。鷹見は大正11年(1922)幼児向絵雑誌「コドモノクニ」を創刊、野口雨情は全面的に協力、雨降りお月さん、あの街この街、兎のダンスなど今も歌いつがれる名曲を創りだした。この4人の若き文学者は、日本の月間グラフィック文化と児童文学、童謡、童画文化を創り、今に至るまで大きな影響を与え続けている。

参加費:例会
一般 1500円
大学生 500円
高校生以下 無料

入場定員:90名  先着順例会

9月21日(金)までに、お申し込みください。
人数がいっぱいで、お断りする場合以外、
返信メールは差し上げませんので、そのままおいでください。

FAX 0422-51-4727
メール spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

180-0006 東京都武蔵野市中町2-21ー16 小美濃清明