幕末史研究会

幕末史研究会のお知らせを掲載しております

11月例会

第182回例会

日時   2010年11月27日(土) 午後6時 ~ 8時
会場   武蔵野商工会館5階 JR中央線吉祥寺駅北口徒歩5分
講師   遠藤 由紀子 氏 えんどうゆきこ 昭和女子大学講師
テーマ 「十津川郷士の幕末-勤皇の志士たち-」
内容   坂本龍馬暗殺の犯人は、事件当日、十津川郷士と称して面会を求めて来た。
     十津川郷士とは、山深い奈良県吉野郡十津川村に暮らす勤皇の志士たちである。
     十津川の人々は『日本書紀』または平安時代より朝廷と強いつながりを持ち、
     時折歴史の表舞台に登場する。彼らの幕末とその後を現地調査に基づき紹介する。

講師略歴
1979年福島県生まれ。
2007年昭和女子大学大学院生活機構研究科博士後期課程修了。博士。
現在、同大学歴史文化学科講師、女性文化研究所研究員。
主に幕末・明治期を生きた人々の「その後」を研究している。
専攻は近代史・歴史地理学。
著書に『近代開拓村と神社』(御茶の水書房)、
共著に『徳川慶喜の無念』(光人社)、『日本史有名人の苦節時代』(新人物文庫)など。

参加費:
一般 1500円
大学生 500円
高校生以下 無料

入場定員:45名  先着順

今回は会場のフロアが違いますので、ご注意ください。

11月24日(水)までに、お申し込みください。
人数がいっぱいで、お断りする場合以外、
返信メールは差し上げませんので、そのままおいでください。


FAX 0422-51-4807
メール 
spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

180-0006 東京都武蔵野市中町2-21ー16 小美濃清明