幕末史研究会

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9月の例会

第158回例会

日時   2008年09月20日(土) 14:00 ~ 16:00
会場   武蔵野商工会館 4階 JR中央線吉祥寺駅北口徒歩5分
講師   加藤 榮一 氏((財)日蘭学会常務理事)
テーマ 「兵士の悲哀 幕末・明治初期フランス遣日軍事教官団のこと」
内容   幕末期(1867~1868)と明治初期(1872~1876)にフランスから派遣
された軍事教官団の動向と役割について、両度の教官団の一員として来日した
レオン・デシャルムの記録をもとに紹介し激動の時代の日仏関係と近代日本の
幕開けについて考える。

加藤榮一氏/かとうえいいち
1932年東京生まれ。埼玉大学文理学部東京大学大学院人文科学研究科
をへて1962年に東京大学史料編纂所に入所、日本近世史の研究に従事。
1993年3月、東京大学を定年退官。
1994年4月~2003年3月、新潟産業大学人文学部教授。
現在、(財)日蘭学会常務理事
著書:幕藩制国家の形成と外国貿易/校倉書房
幕藩制国家の成立と対外関係/思文閣出版

参加費用 1500円
入場定員 90名  先着順

参加ご希望の方は、下記のFAX、メールのいずれかで、
9月15日までに、お申し込みください。
FAX 0422-51-4807
メール 
spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

180-0006 東京都武蔵野市中町2-21ー16 小美濃清明