幕末史研究会

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7月例会

第156回例会

日時   2008年07月26日(土) 14:00 ~ 16:00
会場   武蔵野商工会館 4階 JR中央線吉祥寺駅北口徒歩5分
講師   山本博文
テーマ 「篤姫と大奥」
内容   13代将軍家定の3番目の正室として大奥に入った篤姫。彼女は養父島津斉彬から
     将軍継嗣として一橋慶喜を推すように命じられていた。篤姫の大奥での働きは、
     どのようなものだったのか。確かな資料に基づいて検討していく。

山本博文(やまもと・ひろぶみ)
1957年、岡山県津山市生まれ、1980年、東京大学文学部国文学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程を経て、1982年東京大学史料編纂所勤務。1991年、文学博士(東京大学、学位論文は『幕藩制の成立と近代の国制』校倉書房)1992年『江戸お留守居役の日記』(講談社学術文庫)により第40回日本エッセイストクラブ賞を受賞。2001年、東京大学史料編纂所教授。専攻は日本近世史。近世の政治史、武士論などが研究テーマ。最近では、幕府老中や大奥についての研究を進めている。主な著書に『江戸城の宮廷政治』(講談社学術文庫)『鎖国と海禁の時代』(校倉書房)など多数ある。最新刊は『人事の日本史』(新潮文庫

参加費用 1500円
入場定員 90名  先着順

参加ご希望の方は、下記のFAX、メールのいずれかで、
7月22日までに、お申し込みください。
FAX 0422-51-4807
メール 
spqh4349@adagio.ocn.ne.jp

180-0006 東京都武蔵野市中町2-21ー16 小美濃清明