第288回 幕末史研究会 実施のお知らせ
2020年8月29日(土) 午後2時から4時
講師 鷹見本雄 氏 たかみ もとお(鷹見家第11代当主)
テーマ 「鷹見泉石の実像ーロシア外交を支えた政治家ー」
内容 古河藩主で老中でもあった土井利厚のロシア外交を補佐したのは
若干20歳の鷹見十郎左衛門(後の泉石)だった。それから40年
にわたり海外情報を収集、学習分析し、日本が今後進むべき道を
意見書「愚意摘要」まとめた。
会費 一般 2000円 大学生 1000円 高校生以下 無料
申し込み FAX 0422-51-47
メール spqh4349@adagio.ocn.ne.jp
どちらかで、幕末史研究会事務所へ
第285回 幕末史研究会・中止のお知らせ
2020年5月30日に武蔵野商工会館にて実施予定の幕末史研究会は新型コロナウイルス拡大防止のため中止となりました。
会員の皆様へ
この新型コロナウイルス災害は将来「世界史の教科書」にのる事件と思われます。
人類が創り出した航空機によって、短時間で世界各国に感染拡大していくのを
われわれは目撃いたしました。
文明の成果がこうして、負の結果を生み出したのです。
幕末史研究会は28年わたり多くの講師により、歴史研究を続けて来ました
が、「一次史料」がいかに重要かという結論に至っています。
会員各位がそれぞれに所属される分野から、独自の視点でこの
コロナ災害を記録して頂きたく思います。
誰にも書けない、21世紀の現実を未来の日本人のために筆を
とって下さい。当会の会員記録集として刊行したいと思います。
よろしくお願いいたします。
2020年4月12日
幕末史研究会 小美濃清明